これまでの人生とジムニーとの関係 プロフィール記事その6


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こんにちは。kamaxです。
前回からの記事の続きで、
「ついに、彼女が帰って来なくなった」
という所でした。
そうなんです。彼女はお母さんの
ハイツに住むようになりました。
計算があったのでしょうか?
お母さんも彼女の職場に
ほど近いハイツを借りました。
私は、毎日2LDKで一人暮らしです…。
寂しさなのか、腹立たしさなのか、
時々サファリで夜な夜な走り出しました。
後ろには、「ベッドキット」も
付いていましたので、
布団を持ち込んで、あてもなくドライブして、
適当な場所に車を停めて、寝る。
熟睡なんか出来ないですよ。
なんかいろいろ考えてしまって、、。
2~3週間経った頃でしょうか?
久々に彼女から電話がありました。
「会社の先輩やねんけど、最近色々
 教えてもらってんねん。今度、一緒に
 遊びに行かへん?って誘われてんけど、
 行っていい!?」
はっ!?同棲してたのに??
一緒に借りた部屋ほったらかして!?
婚約もしてるのに、、!?
これは、彼女の「挑戦状」かな!?
とも思いました、、。
ただ、私も、こっちの生活を
ほったらかしている彼女にも
頭に来ていて、正直お母さんの
こともややこしい。
彼女に対しても、
気持ちが冷め始めていたので、
「どっちでもええよ。好きにしたら!?」
言ってしまいました…。
あれから1か月が経つ頃、久々に
彼女から連絡がありました、、。
「私達のこれからの事について
 話し合いたい」
久しぶりにハイツの部屋に
彼女がやってきました。
まるで、他人の家にお邪魔する
かのように、、。
結局、お母さんたちと一緒に
暮らしたい、との事です。
婚約は!? 今後の結婚は!?
聞くと、それはもうない、
と言われました…。
やはり、お母さんの仕事も
理解して欲しかったと。
実家の両親が離婚した時も、
もっと親身になって欲しかったと。
「騙されているかもしれない」
と言うと、怒り出しました。
私の中でも、これはもう、
修復不可能だな、と思えました。
ただ、お互いにいい思い出にして
終ろうと、最後の1か月ぐらいは
一緒に暮らそうと、決めました。
私も納得して、ちょっと倦怠期の
夫婦のような感覚の、
最後の同棲生活でした、、。
それから3週間ほど経ったある日、
その日は会社で車が売れて、
ちょっと気分が良かったので、
「ただいま!」
元気よく玄関のドアを開けました。
が、、
部屋に、「ただいま!っ、、」
の声が響き渡りました…。
部屋が、ガランとして、
家財道具などが一切ありません。
照明もありません。
キッチンのライトのみ。
テレビと、サイドボード、
私の布団、ヒーターのみ、
ありました、、。
彼女が急に出て行きました。
玄関のポストには、携帯電話が
突っ込まれていました。
そうです。連絡もするな、、
という事です。
それから彼女とは
会っていません。現在まで。
あっけなく彼女との同棲生活は
終わりを告げました。
正に、その時は、人生の絶望を
味わいました。
自殺までは考えませんでしたが、
仕事にも身が入らなくなりました。
さて、この後の私の人生は
どうなったのでしょうか!?
ジムニーとの関係は!?
続きは、次回の記事で、、。

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