これまでの人生とジムニーとの関係 プロフィール記事その10


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こんにちは。kamaxです。
前回の記事では、楽しく河原の泥ぬた
でオフロードを楽しみ、
更に檀家さんの若い女性と盛り上がった、
という所まででした。
この様子を、また会社で社長に話すと、
「なにそれ、楽しそうやな!
 ワシも行きたい!」
となり、今度は平日の昼間に
お坊さんと、社長と、あの彼女も
無理矢理連れて行ったそうです…。
社長の古くからの常連客、Yさんも
参加しました。
社長は、当時レスキュー用に準備していた、
ジムニーのJA11の幌車で出陣。
イカツいステンレスのバンパーに
ウィンチを搭載、7点式のフルロール
バーの入った完璧なジムニーです。
会社に帰って、今度は社長が楽しそうに
今日行ってきたオフロード走行会の話を
してきました。
「いや〜、久々に本気で走ったな〜。
 ○○ちゃん、あの河原のコース、
 面白いなー!」
「そうでしょ、社長。泥ぬたで車が
 かなり汚れるんですけど、
 なかなか泥で進まない所が面白い」
社長もだいぶ日に焼けて、目もキラキラ
してたのを覚えています。
「それと、○○ちゃん、来てたあの女の子、
 可愛いやないか!お坊さんの知り合い
 らしいけど。
 なんか、飲むのが好きらしくて、
 Yさんと帰り飲みに行ったで」
「えっ、、、」
しばらく止まってしまいました。
えっ、そうなん!?
飲むのが好きな!?
しかも、あの七福神みたいなオッサンと。
(社長の常連客なのに)
まぁ、別に彼女も楽しんで
くれれば、それで良い。
しかし、しかし…。
何か、オッサンが彼女に
変な事しなかったかな!?
何でしょう。ずっと心に
わだかまりがありました。
ある夜、今度はYさん主催で、
行きつけの飲み屋さんで宴会を
しよう、と。
私も誘われました。
お坊さんも呼ばれました。
それと、またあの彼女も連れてくる
そうです。
Yさんが、あの彼女も連れて来るように
リクエストしたらしいです。
いざその行きつけの飲み屋さんに着くと、
すでに皆揃っていました。
何か芝居も見れるそうで、舞台がありました。
広い御座敷で、宴会です。
「皆さん、今日はお疲れの所お集まり頂き、
 有難うございます。今宵は、無礼講です
 ので、飲めや歌えやで、盛り上がり
 ましょう!」
さすがYさん、営業部長なので、
こういう音頭は慣れています。
それから、Yさんのカラオケショーに
なったのですが、
せっかくだから皆も歌えと、
マイクをまわしてきました。
そこでお坊さん。選んだ曲は、
鶴田浩二の曲。古っ、!
彼女、分かるのかな〜。
彼女は、aikoとドリカムの曲を
歌ってました。
結構歌が上手くて、
聞きやすい声でした。
Yさんにせがまれて、彼女は
デュエットしていました。
ロンリーチャップリン…。定番やな。
私の番が回ってきました。
得意の山崎まさよしを
熱唱してやりました。
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Yさんとお坊さんは、「誰の曲!?」
分からない感じでした。
彼女を見ると、頬杖付いて、
こっちを見てます…。
ヨッシャ!感触エエんちゃう!?
「さぁ、皆さん。宴もたけなわ。
 明日の仕事もありますし、帰りますか」
ちょっと昭和の匂いのする飲み屋さんから、
ジムニーが散り散りになって出ていきます。
「あ、俺帰り道なんで、彼女送って行きます」
「あっ、そうなん。じゃあ、頼んどくわ。
 帰り、気を付けて」
何かちょっと浮かない顔のお坊さん。
何や、アンタもライバルか!?
「何か、凄いバタバタ言うね、この車。
 外の音もまる聞こえ。タイヤも
 ゴーゴー言うし」
「せやけど、オープンカーやから、
 これ全部取れるねん。
 開けたら、気持ちいいで!」
「そうなん!また開けたとき乗りたい!」
彼女の反応も良く、話も盛り上がり
ました。
家に付いて、降りる前に、
行動に出ました。
「なぁ、良かったら、電話番号交換して
 くれへん!?また遊びたいし」
「エエよ。090〜」
意外にあっさり交換してくれました。
嫌がられてはないな。
「それじゃ、また」
「バイバーイ」
ヨシッ、ヨシッ。
電話番号交換出来た!
またいつか誘ってみよう。
いい感じで彼女を見送れた私。
ここから、更に発展するのか!?
続きは、次回の記事で、、。
「今現在SJ~、JA~型式のジムニー
 に乗っていて、こんな改造をしようか
 悩んでいる」とか、
 「実際~のジムニーショップの  
 部品ってどうなの!?」
といった内容のご質問があれば、
こちらから お気軽にどうぞ。
私の今までのジムニー車歴の中で、
しかも「ジムニー専門店」に10年弱
勤めていた私から、
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