こんにちは。kamaxです。
以前の記事で、
Xiaomiのjimnyのラジコンと、
京商「ミニッツ4×4」の
ラジコンを、
それぞれレビューしました。
それでは、どちらがラジコン
として優れているのか!?
今回は、その違いを
徹底比較したいと思います…。
先ずは大きさなのですが、
XIaomiのjimnyは1/16、
京商のミニッツ4×4は1/18
なので、
少しXIaomiの方が
大きいですね、、。
こうやって横に向けて
並べてみると、
良く分かりますね~。
それでは、肝心の
足の動きを見ましょうか!?
XIaomiのjimnyは、
ちょっと足の動きが
硬いですかね~。
車格もこちらの方が
大きいのですが、、。
変わって京商のミニッツ4×4。
いい足の動きを
しています。
両車とも重量はあまり
変わりませんが、
足の動きから言うと、
京商のミニッツ4×4の
方が”クローリング”に
向いているかも知れません。
「クローリング」とは、
遅い速度で這うように
オフロードを走る事です。
主に、岩場を乗り越える
走行などを指します。
足回りの作りはどう
違うのか!?
ひっくり返して
見ましょうか!?
逆さにすると良く分かり
ますが、
京商のミニッツ4×4の
方が作りが実車に近く、
リンクも良く動きます。
XIaomiのjimnyは、
よじれに対して
動きにくい足回りに
なっています。
値段の差もあるのですが、
やはり足回りは、
京商のミニッツ4×4の
方がコストがかかって
いますね~。
ボディを外す場合、
京商のミニッツ4×4は
車体裏のこの針金を
ちょっとひねるだけで、
簡単に外れます…。
一方、XIaomiのjimnyは、
細い六角ネジを何本も
外さないといけないので、
大変です、、。
ボディを外し、車体を
両車比べてみました。
こちらは京商のミニッツ4×4。
車体中央に他のミニッツと
同じサイズのモーターが
鎮座しています。
電池のケースがフロント側に
固定してありますが、
ちょっと古さを感じます。
一方こちらはXIaomiのjimny。
内蔵バッテリーで、
USB充電で走行できる
このシャーシは、
非常にスッキリしていますね。
こちらの方が作りは
先鋭的です。
ただ、モーターが
車体の割には小さいかな~。
今度は、車体を裏返して
見ましょうか!?
両車を裏返すとよく
分かるのですが、
足回りのリンクの
作り込み、
可動域の大きさなどは
圧倒的にミニッツ
の方が上、、!
上記の写真でも
ありましたが、
あれだけの動きの
違いになって現れます。
XIaomiのjimnyは、
あまりクローリングを
意識していない
気がします…。
最後に、動画をご覧下さい。
簡易的に障害物を置いて、
それに対するラジコンの
動き、スピード、
そして足の動きなど
ご確認ください。
如何でしたでしょうか!?
今コロナ禍で、こういった
家で遊べるラジコンが、
特にこのジムニーの
ラジコンが人気です、、。
今後、これらのラジコンを
購入予定の皆さんに、
少しでも役に立てば
幸いです、、。