こんにちは。kamaxです。
今回は、私が生きてきたこれまで
の人生と、ジムニーとの関係が、
如何に深かったのか!?
「ジムマスター」のプロフィール的な
記事でもあります。
そのエピソードをお話しします。
まずは免許を19歳で取って、
翌年に練習用に、
「セルボごきげんパック」
というふざけたネーミングの
軽自動車に乗りましたが、
3ヶ月後には「ジムニーJA71」に
乗り換えました。
ここから、怒涛のジムニー10台
乗り継ぎ伝説が始まります、、。
この頃付き合っていた彼女と、
毎週土曜日、日曜日と、
この乗りにくい「ジムニーJA71」
で、400km近いドライブに出掛ける
のです、、。
今週はまず琵琶湖に出掛けて、
京都の宇治でお茶を飲み、
嵐山に寄ってから家に帰る。
次の日に、神戸の六甲山に登って、
トンネルを越え、三田でお花見。
また帰りもトンネルを越え、
六甲山の急な坂道を下って、
三宮でディナー…。
これ、あのジムニーで移動する
コースじゃないですよ!?
それでも、初めて出来た彼女に
喜んでもらおうと、
毎週必死でデートコースを考え、
土曜日、日曜日とそれぞれ別の
ルートでドライブしていました。
だいたい夜は外食して、その後は
家の近くの空き地などに車を停め、
話しをして、家まで送る。
その後自分の家に帰れば、
風呂に入るのが精一杯…。
疲れですぐにベッドで熟睡です。
本当に体力も必要でしたが、
まだ20歳前後で若かった。
そんな土日を過ごしても、
次の一週間の仕事をこなせました。
彼女の方も、疲れたと思います。
毎週土日に、あのジムニーで
約400kmの移動ですから。
それでも、クタクタになって、
デートを重ねました。
それが、楽しかったから、!
交際費もかかりましたが、
別に構わなかった。
それから私は、
この週末のデートを楽にする為
だけに、出たばかりの、
「ジムニーJA22」に乗り換える
のです。
これが、2台目のジムニーに
なります。
ちょっと専門的な事ですが、
サスペンションが
「前後コイルスプリング」
になりました。
これで、遠くに出掛けても乗り心地
が良く、随分体が楽になりました。
それと、今度はワゴン車で、
幌車ではありません。
合わせて、エンジンは新開発の
「アルミツインカムエンジン」
シュンシュン回るエンジンで、
車内も随分静かになりました。
以前の、幌車でうるさく、
ハンドルも重く、加速の遅い、
高速で話が出来ないジムニーから、
見違える様な快適な車を
手に入れました!
それが、「ジムニーJA22」
という車。
それからまた、人生が、生活が、
また一歩進みました。
続きは、次回の記事で、、。
(次の記事は、こちら)
〇「今現在SJ~、JA~型式のジムニー
に乗っていて、こんな改造をしようか
悩んでいる」とか、
「実際~のジムニーショップの
部品ってどうなの!?」 といった内容の
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私の今までのジムニー車歴の中で、
しかも「ジムニー専門店」に10年弱
勤めていた私から、
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