これまでの人生とジムニーとの関係 プロフィール記事その14


こんにちは。kamax です。
前回の記事では、年末のお坊さん
の帰省に同行させてもらって、
フェリー旅をし、実家に到着。
夜は門司港レトロにジムニー
で出掛けて、年越しをする、、
というところまででしたね。
さて、本題は次の日。
「〇〇ちゃん、今日は北九州を
ジムニーで堪能してもらうで!」
「それは、楽しみです。何処に
行くんですか!?」
「まず、行橋、中津と走り抜けて、
1つ目の林道、それから九酔渓で
山女魚の昼飯、次に阿蘇山を
霞めて2つ目の林道、最後に
黒川温泉やで」
「全く何処か分かりませんけど、
楽しそうです!」
「そやな、ちょっと強行やけど、
楽しい事に間違いない」
早速、2台のジムニーが出発。
お坊さん、飛ばす飛ばす。
カーブでジムニーを
左右に傾けながら、
目的地を目指します。
時刻は10時前後。
1つ目の林道に到着です。
入り口から、岩がゴロゴロ
してるじゃないですか!
パンクするんじゃないかな!?
「九州の林道はカルスト地形
が多いけ、パンクに気を付けて」
いやいや、パンクしたら
走れませんがな…。
しかし、私のジムニーは
チューブが入っています。
タイヤは軍用タイヤ。
(正式名称はジープサービス)
お坊さんのジムニーは、
ドイツ軍が採用する
ミシュランのタイヤ。
(正式名称はミシュランXZL)
この2台のジムニーが
パンクに強い事は
百も承知です、、。
ガシャガシャとジムニーを
揺らしながら、林道を進みます。
横の彼女に大丈夫か尋ねたら、
「舌噛みそうやけど、
景色は良いし、楽しいわ」
普通は、こんな所車で来ません。
ひたすら揺られて約21km 。
体の感覚がおかしくなりそう。
ようやく林道を抜けて、
九酔渓に向かって走りました。
またお坊さん、飛ばすな~。
昼御飯は囲炉裏のある和風な
料亭で山女魚の定食。
download.jpg
これが、本当に美味かった。
九州って、何食べても美味い
気がします。
休憩は終わり。またジムニーを
かっ飛ばして、阿蘇山を目指します。
標高が上がってくると、
とにかく寒い!
気温は0度に近いのでは、、!
もう日が陰って来ましたが、
次の林道の入り口です。
ちょっと、しんどいのですが…。
「さぁ、こっからの林道は
さっきよりも険しいで!」
もう、エエで、、。
確かに、ジムニーが跳ねる!
ガシャガシャ揺れるという
よりは、車ごと跳ねる、、!
もう、顎が外れそうです。
さすがに、横の彼女も
無言です、、。
「これ、いつまで続くの!?」
「分からん、!ちょっと
険し過ぎるで」
そこから何キロでしょうか?
1時間程林道を走りました。
でも、ジムニーはパンク
しませんね~。
さすがのタイヤ。
「体も疲れたやろうから、
温泉で癒すで!」
黒川温泉に着いたのは、夕方6時。
完全に日が暮れました。
images.jpg
温泉は混浴も多かったですが、
敢えて止めました。
ちょっと、お坊さんに
申し訳ないからです…。
とにかく、温泉が熱かったのを
覚えています。
なかなか入れないぐらいの。
「さぁ、小倉に向かって、
帰るで!」
そこからノンストップで
小倉までジムニーを
飛ばしました。
ちょっと地図で調べれば
分かりますが、
100km強ありますよ!
しかも、高速を使わない
のですから、、!
小倉に着いたのは、もう11時。
正直、くたくたです、、。
「ヨシッ、博多の屋台に
今から行こか!」
「えっ、行く行く!」(彼女)
あんたら、どんだけ
体力あるねん…。
「〇〇ちゃんも、行くやろ」
「いや、俺もうくたくたなんで、
止めときます…」
「なんや、若いのに。
ほんなら彼女と行くで」
ジムニーの中で寝込んでいる
私を放って、2人で
屋台に向かいました。
download.jpg
いや~、2日目は疲れました。
ジムニーで九州は堪能しました
けど。
次の日、またフェリーで
大阪に帰りました。
帰りに、小倉の大きな
ショッピングモールで、
「ぽんつく」を買って、、。
さて、これからのジムニー生活
はどうなるのか??
続きは、次回の記事で、、。
※「このカーショップのこの中古車を
 検討しているのだが、どう商談して
 いいのか分からない」とか、
「このカーショップで中古車を買った
 のだが、対応に悩んでいる」など、
中古車売買で何かお悩み、トラブルなど
がありましたら、こちらからお気軽に
ご相談下さい。
中古車業界、車業界24年の私から、
アドバイスさせて頂きます。
あなたの今後のカーライフの解決策
になれば、幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です