かつて在籍した店に、新型ジムニーシエラのリフトアップ車が!?極秘潜入レポート!


こんにちは。kamaxです。
先日、朝早く起きたので、
こっそり母社(母校)を
見に行きました。
2年前に新型ジムニー
が発売され、
ジムニー専門店である母社が
どう対応しているのか、
気になったからです。
最近は朝も冷え込んで、
朝露の下りる中、
展示場を見渡しました。
シエラ 1_LI.jpg
Inkedシエラ2_LI.jpg
暗くて分かりにくい
かもしれませんが、
新型ジムニーシエラの
リフトアップ車が
店の表に展示してありました。
これは、シエラの中でも
上級グレード車を、
サスキットだけ換装して
リフトアップされた
デモカーだと思われます。
我が母社は、前回のジムニー
発売の時に出遅れていた為、
今回は先に「サスキット」から
開発したのでしょうか??
InkedJB641_LI (2).jpg
InkedJB64_LI (2).jpg
InkedJB64 2_LI (2).jpg
もちろん、軽自動車である
通常の新型ジムニーも
置いてありました。
こちらは、リフトアップ
のサスキット、
それと、オリジナルの
ホイールセットも
装着していました。
今回の新型ジムニーは、
ノーマルでも十分に
デザインが良いので、
オリジナルホイールも
よく似合います。
暗い中、下回りも覗きましたが、
オリジナルのコイルサス、
ショック、ラテラルロッド
が見えました。
どうも、まだマフラーは
入っていない様です。
これからの開発に
期待しましょう、、!
とは言え、やはり最新型の
ジムニーをカスタムして、
いきなりオフロードに
持ち込めますか??
ちょっと、現実的では
ないと思います、、。
やはり、昔からジムニー
でオフロードを責める場合は、
「旧型」!「幌車」!
ここはセオリーでは
ありませんか、、!?
JA11 horo.jpg
SJ10 beju.jpg
SJ10 gri.jpg
最初のJA11幌車は、
そういった用途に
ちょうどいい感じ。
最近はプレミアが付いて
きたのでしょうか?
下のSJ10は値段も高く、
オフロードに持ち込むには
直接ちょっと勿体ない。
SJ30 brk.jpg
このSJ30辺りが、
一番現実的ではありませんか!?
しかし、バンでノーマル。
ある程度カスタムしないと、
オフロードでは遊べません。
もう、ジムニーは骨董品の
扱いなのでしょうか!?
最近特に思うのが、
幌車は総じて高く、
こういった古いSJ10、
SJ30もかつての
何倍も値上がりしている…。
オフロードに行くための
オモチャ、道具では
ないんだなぁと、
つくづく感じました。
もう、そうした用途に
ジムニーを使うのは、
贅沢な遊びなのでしょうか?
相変わらず値下がりしない、
逆に古い年式のジムニーは
値上がりしている現状に、
ちょっと寂しさを感じました、、。
どうせ高いなら、骨董品的な、
エポック的なアイテムとして
ジムニーに乗るのなら、
こんなジムニーは如何でしょうか??
samurai 1.jpg
samurai 2.jpg
samurai D.jpg
そう、海外仕様の
「サムライ」です、、!
左ハンドルなのが
お分かりですか!?
もう30数年前から、
「ジムニー」は「サムライ」
として、海外で販売
されています。
日本では、乗りにくい車
ではありますが、
希少性、プレミア性から
言っても、抜群です。
なかなか日本でお目にかかれない、
値打ちのある「サムライ」です…。
その分、お値段も高いですが、
これは購入される方の、
価値観によるもの。
どっちかと言えば、
ガレージに飾っておく
車なのかもしれません。
JA12horo.jpg
JA12.jpg
この型式は、間違いなく、
最終型、JA12C、
ジムニーの「幌車」です。
最終型と言えど、もう20年
ぐらい前のジムニーですが、
全塗装をして、キレイに
カスタムして、まるで新車の様。
これを購入して、大事に
10年以上乗るか、
分け隔てなくオフロード
に持ち込むか!?
私なら、普段からこれを使って、
オフロードは林道止まり
にしましょうか??
本式にトライアルレースや、
本気のオフロードチームに
参加してしまっては、
この車がボロボロになって
いくのは目に見えている。
この希少性を守るためにも、
購入される方は大事に
乗ってもらいたいものです、、。
その為か分かりませんが、
価格は決して安くない。
軽自動車の新車が
買えるラインです。
上記の「サムライ」もそうです。
ワゴン系の軽自動車の
新車の価格ですね。
軽自動車の新車を買って、
数年間で乗り換えるか、
これらの希少なジムニー
を買って一生持ち続けるか、
それは、あなたの価値観次第。
明らかに、最新型の軽自動車
のワゴン車の方が、乗りやすく
燃費も良い。
でも、この希少性、プレミア性
には叶いません。
今後、乗りながら買い取り価格が
上がっていく可能性だってあります。
この「ジムニー」という変わった車は、
その人気が故に、いつまでも
値落ちのしない車。
まぁ、年式によれば、今底値で
買える型式のジムニーもありますが、
私が狙っていた幌車、旧型は
値上がりする一方です、、。
構造がシンプルで、頑丈な
ジムニーはなかなか
廃車にならない。
十数人オーナーが代わって
いる車体もあります。
こんな記事を書きながら、
久々にジムニーのどれかを
欲しくてたまらなくなっている
自分がいます、、。

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